HOME>乳がん検診について
乳がん検診について
乳がんのお話について
生活習慣の欧米化が進み、日本の乳がんの数は非常に増えています。
2004年の日本人女性の乳がんの羅患率は、女性のがんの中で第1位でした。 また、乳がん死亡数も増加の一途で、第5位となっています。 45~59歳の女性の乳がんの死亡率では、胃がんを抜いて既に第1位となっています。
しかし、これらの乳がんも、早期発見できれば、乳房を温存する手術を受けることが可能であり、高い治癒率が期待できます。
乳がんは「早期発見」が大事であり、そのためには、日ごろより月一回の乳房の自己検診と、医師による定期的な検診をおすすめします。
悩んでいるのはあなただけではありません。
乳がんの手術を受けたことのある女性にしか分からない、こころの問題を考えましょう。
女性として、少し自信がなくなりかけている方のために、経験談を集めてみました。
少しでもお役に立てば幸いです。
・乳がん検診についてはこちらをご覧ください。
・「聞いておきたい体験談」はこちらからご覧ください。
乳がん発生と転移
ひとつの細胞がしこりとなって転移するまでを考えてみましょう。
がん細胞は、正常の細胞が何かのきっかけで変異を起こし、異常に増殖する細胞に変化したものです。 乳腺の中にできたひとつのがん細胞が分裂・増殖を繰り返し、1mmの大きさになるのに5年、1~2cmの手に触れる大きさになるのに7~8年の歳月がかか るとされています。※右図:乳がんの好発部位
1~2cmの大きさの腫瘍のがん細胞は1億個を超えるとされ、放置すると、急激に増殖していきす。 がん細胞の増殖とともにリンパ管や血管にがん細胞が入り込み、リンパ節や他の臓器への転移を起こすようになります。
乳がんは、乳腺にできる悪性腫瘍
乳がんは、乳房の中にある乳腺(母乳をつくるところ)にできる悪性腫瘍です。 乳腺は、母乳を生産する「小葉」と、母乳を乳頭まで運ぶ「乳管」に分けられます。 乳がんの多くは、「乳管」を構成する細胞から発生します。
初期のうちは無症状
初期の乳がんでは、食欲がなかったり体調が悪くなるといった全身症状はほとんど ありません。 このため、唯一の手がかりともいえる乳房の変化を放置していると、がん細胞は増殖し、乳腺だけにとどまらず、わきの下のリンパ節や肺、骨など全身に広が り、命を脅かすことになってしまいます。
乳がんについての正しい知識を身につければ、がんを恐れることなく、健康な毎日を送ることができるでしょう。
「非浸潤がん」と「浸潤がん」
乳がんは大きく非浸潤がんと浸潤がんに分かれます。 普通のしこりとして触れる乳がんのほとんどは浸潤がんです。
非浸潤がんは、乳管や小葉の中にとどまるので、外側との境界となる基底膜を破っていないがんです。 そのため周辺の組織に浸潤したり広がったりはしないので、血液やリンパの流れにのって転移しないのです。
これはしこりを生検(組織診検査)したり、手術後の病理検査をすることによってわかります。 非浸潤がんはこのように転移しないがんで、しこりとして触れない早期の段階のがんで乳頭分泌や画像検査でみつかる場合が多くなっています。
しかし、手術前に非浸潤がんと診断されても手術後の詳細な病理検査でごく一部に浸潤がんが認められる場合があります。
また、非浸潤がんが未治癒で放置された場合、やがては浸潤がんに移行すると言われています。 日本では非浸潤がんは乳がんの約10%で、マンモグラフィでの検診が進んだ欧米では20%を超えています。
非浸潤がんは乳腺を全部摘出すれば再発の可能性はゼロに近くなるため治療は乳房全摘が標準治療ですが、病変の広がりがない限局型の場合は乳房温存手術の適応となっています。
非浸潤がんは、その大きさにかかわらず、手術で切除すればほぼ完全に治り、リンパ節をとる必要もなく、抗がん剤治療も不要です。 本当の意味での早期がんと言えます。

非浸潤がんは、乳管や小葉の中にとどまるので、外側との境界となる基底膜を破っていないがんです。 そのため周辺の組織に浸潤したり広がったりはしないので、血液やリンパの流れにのって転移しないのです。
これはしこりを生検(組織診検査)したり、手術後の病理検査をすることによってわかります。 非浸潤がんはこのように転移しないがんで、しこりとして触れない早期の段階のがんで乳頭分泌や画像検査でみつかる場合が多くなっています。
しかし、手術前に非浸潤がんと診断されても手術後の詳細な病理検査でごく一部に浸潤がんが認められる場合があります。
また、非浸潤がんが未治癒で放置された場合、やがては浸潤がんに移行すると言われています。 日本では非浸潤がんは乳がんの約10%で、マンモグラフィでの検診が進んだ欧米では20%を超えています。
非浸潤がんは乳腺を全部摘出すれば再発の可能性はゼロに近くなるため治療は乳房全摘が標準治療ですが、病変の広がりがない限局型の場合は乳房温存手術の適応となっています。
非浸潤がんは、その大きさにかかわらず、手術で切除すればほぼ完全に治り、リンパ節をとる必要もなく、抗がん剤治療も不要です。 本当の意味での早期がんと言えます。


非浸潤がんについて
がんは乳管・小葉内にとどまっている(初期のがん)
浸潤がんについて
がんは血管・リンパ管に浸潤し広がっている(転移の可能性あり)
がんは乳管・小葉内にとどまっている(初期のがん)
浸潤がんについて
がんは血管・リンパ管に浸潤し広がっている(転移の可能性あり)
![]() 〒543-0001 大阪市天王寺区上本町6丁目2-22 山崎製煉ビル2F アクセス方法 TEL 06-6767-0621 関西・大阪、大阪府大阪市天王寺区(上本町駅前)の乳腺消化器専門クリニック。 NPO法人マンモグラフィ検診精度管理委員会公認読影医による乳がん検診・乳腺外来・乳腺外科・乳腺科など。 |





