HOME>乳がん検診について
| 普段から気をつけたいこと |
もしも「しこり」が見つかったら

まずは落ち着いてください。 必ずしも「しこり=乳がん」というわけではありません!
しこりが乳がんによるものか、 その他の病気によるものかを見分けるためには、専門的な検査が必要です。 乳房にしこりを発見したら、 必ず専門医の診察を受けるようにしましょう。
乳房の病気のなかでも、しこりができる病気には次のようなものがあります。
| 乳腺線維腺腫(良性のしこり) | 乳腺症(痛みを伴う) | 乳がん(再発の危険!) |
| 思春期から30歳代に多くみられる病気。 2センチ前後のしこりがほとんどですが、3センチを越えることもあります。 次第に小さくなるしこりが多く、がんに変わる心配もないので、手術などで取り除く必要はありません。 | 30~40歳代の女性に多くみられる病気。 乳腺が硬くなったり、のう胞(分泌物がたまった袋)ができたりします。 多くの場合、月経前に痛みを伴います。 とくに治療をする必要はありませんが、痛みが強い場合には薬物療法を行うこともあります。 | 乳がんは主に、乳汁を運ぶ乳管という部分で発生し、長い時間をかけて生命を脅かすがんとなります。 がん細胞が乳管を破って血管やリンパ管に入り込んで体内を 移動し、肺や骨などに別の拠点を作ることを転移といい、治療後に再び目に見えるようになった状態を再発といいます。 しこりが大きければ転移や再発の可能性 が高くなります。 |
注意!3大疾患(乳腺症・乳がん・繊維腺腫)以外にも知っておきたい乳腺の病気はあります。 左図に見られる乳腺炎や乳管内乳頭腫などは乳がんと間違えやすい病気です。
乳房のしこりや痛みなど、なんらかの異常に気づいたときには、乳腺の病気を多く扱っている乳がん専門医のいる病院を選ぶのが理想的です。






