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アルコール飲料の摂取は乳がん発症の危険因子になりますか。
アルコール 少量のアルコール飲料の摂取は乳がん発症の危険因子にはなりませんが、1日平均2杯以上摂取する場合、飲む量が増えれば増えるほど乳がん発症の危険が高まる可能性があります。  飲酒は控えめにしましょう。

※1杯の基準は、日本酒なら1合、ビールなら中ぐらいのグラスや小さめのジョッキ1杯、ワインならワイングラス1杯などが目安です。

 

アルコール飲料の摂取が乳がん発生に関係あるエストロゲンに影響を及ぼす可能性のある報告が一部にはありますが、アルコール飲料の摂取がどのようなメカニズムで乳がんの発症に影響を与える可能性があるのかはまだよくわかっていません。 しかし、アルコール飲料の摂取が乳がん発症と関連があるという報告 の方が、関連がないという報告よりもたくさんあります。
 
日本人を対象にしたごく少数の報告でも関連性を示唆していました。
関連があることを示した報告でも概して1日に1杯程度のアルコール飲料の摂取は危険因子にならないとしています。

日本人を対象とした研究でもまったく飲まない人と時々飲む人との間には差がなかったと報告しています。

日本人の女性においては1日1杯程度の少量の飲酒は乳がん発症の危険因子とはなりませんが、1日2杯以上の飲酒になると飲む量が増えれば増えるほど危険が高まると考えられます。