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聞いておきたい体験談
悩んでいるのはあなただけではありません
乳がんの手術を受けたことのある女性にしか分からない、こころの問題を考えましょう。 女性として、少し自信がなくなりかけている方のために、経験談を集めてみました。 少しでもお役に立てば幸いです。
乳房切除の傷が、不幸にして心の傷になってしまうことがあります
※引用を含みます
- 見せたくないし、夫も怖がっているようです
。 夫に悪いという気持ちがいっぱいなので、ヌード写真や雑誌を買っているのも、風俗店に行っているのも、(元々女好きな人なので…)許せました。
- 見てみようかと下着をめくりかけ、やっぱりやめておこうと手を引っ込められたことがあります
。 見てもいいと言い続けていますが、それからは見ようとしません。
- 口数の少ない夫は、特に何も言いません
。 たまに脱衣場に入ってきて、見たそうにしていますが、私は頑固に見せていません。 もしかしたら、もう見られていいるかも…
- 夫は昔かたぎな人間で、見たいとも言いませんが、通院の送り迎えもしてくれましたし、優しい心遣いは伝わってきました
。 まつ毛が抜けると、目にゴミが入りやすいので、外出時はサングラスやメガネをかけて。
- 死ぬまで家族に傷跡を見せなかった人がいるそうです
。 がんの骨転移を起こし、歩くのもつらかったのに、入浴時はいっさい家族からの援助を受けることはせず、自分で準備し、日中などに入浴を済ませたということです。 傷跡を見せたのは、ホスピスで身体を拭いてもらう看護士さんが初めてだったということです。
- かかりつけの先生以外に胸を見せたことはなく、他の科の先生にも傷跡は見せません
。 胸に端子をつける心電図の検査では、逃げて帰ったことも。 もちろん、夫にも見せていません。 ですが、見せた方のお話を聞くにつれ、少しずつですが、勇気がわいてきました。
- 夫が傷跡を見て、一瞬おかしな顔をしました
。 そして、「しょうがないな、今からは誰もお前を嫁にもらってくれんやろうから、わしが一生めんどう見たる!」と。 買い物など、すすんで手伝ってくれますし、亡くなるまでは、ずっと、よくいたわってくれました。 (ご主人は先に亡くなられたそうです。 )
- 見てみようかと下着をめくりかけ、やっぱりやめておこうと手を引っ込められたことがあります
。 見てもいいと言い続けていますが、それからは見ようとしません。
- 退院した日に、家族全員の前で胸を広げ、見せました
。 それからも、しんどい時は、「あぁ、えらい」「あぁ、しんどいなぁ~」と、あえて催促し続けていますが、ぜんぜん手伝いもしなかった子どもも、「しかたないなぁ」と言いながら動いてくれるようになりました!思わず私もにんまり。
- 夫は、「自分が、がんが大きくなるまで見つけることができなくてすまなかった
。 」と、自分を責めていました。 乳がんを早く見つけるのは夫のつとめ、というお医者さんもいますので、それを聞いてそんな風に言うのでしょうか?
- 傷跡を見てから、夫はすごく優しくなりました
。 入浴では、手術した腕を使わせないようにする気遣いからか、身体を洗ってくれるようにもなりました。
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